弊社の品質管理体制

品質管理について

製品によって製造工程が異なるため、製品検査や品質管理の方法も異なります。
例として、当社でポリ袋を製造する時の品質管理内容についてご紹介します。

ポリ袋製造時の品質管理内容

原反検査

原反受入後、加工開始前に原反の状態を検査。

フィルムの厚み、幅サイズ測定、外観検査(目視)

※弊社は加工メーカーの為、原反(原料)は外部に委託して製造しております。

製造準備

機械の除電、製袋のピッチ設定確認、シール温度設定確認

テスト稼働

テスト品を製造し、検査を実施。

フィルム厚み、幅、ピッチ、シール強度、外観検査。

稼働中

外観、スカート巾(袋の溶着部より下のあまり部分)を製造しながら目視検査

抜き取りにてメジャー測定

製品検査

フィルムの厚み、巾、ピッチ、シール強度、外観を検査。

最初の仕上がり束で検査を行い、以後原反1000Mにつき1枚を抜き取り検査。

このように、各工程で原反や製品の検査を行い、お客様に品質の良い製品をお届けできるよう、ものづくりを行っています。

検査機器について

品質管理を行う為に弊社で使用している検査機器の一部をご紹介します。

プッシュプルゲージ
シール強度を測定。袋のシール抜け等の不良を防ぐ為に検査。最初の製袋束、以後原反1000M毎に1枚抜き取り検査。
ダイヤルシクネスゲージ
フィルムの厚み測定。正しい厚み設定で製造されているか確認。
プッシュプルゲージ
常時使用しているプッシュプルゲージの校正。検査機器自体の数値が正しいかどうかの検査用。
スケールルーペ
カンガルーバックのミシン目の切れ目や残り目測定用。その他、細かい部分を拡大して確認する際に使用。
パーティクルカウンター
クリーンルーム内の空気中の埃や微粒子、不純物等を測定。弊社基準により定期測定に使用。
静電電位測定器
摩擦帯電、静電誘導等の非接触測定。(静電気が強く、機械トラブルが発生した際に測定、対策に使用)
電子顕微鏡
トラブル発生時や、製品仕上がり異常が発生した際の原因特定用。製品の細かい部分を拡大して確認し、対策の為に使用。
静電電位測定器
摩擦帯電、静電誘導等の非接触測定。(静電気が強く、機械トラブルが発生した際に測定、対策に使用)

協力会社・協力工場の品質管理について

豊ファインパック鰍ヘ加工メーカーの位置付けとなりますので、原反(原料)の製造については
協力会社様にお任せしています。原反を仕入れ、弊社にてお客様ご要望のサイズや形状に加工しています。

一部、弊社工場では加工しきれないもの(設備不足等)については、その加工を得意とされている協力会社様に
委託して製造する形を取っています。
製品検査の手順等については各工場により異なりますが、それぞれ厳密な検査を行い、安定した品質の製品を
お届けできるよう努めています。

無添加・クリーン製品の製造環境について

対象製品

製膜工場環境 インフレーション工程

【製膜工場 前室】

  • 製膜工場の前室は暗室、捕虫器を設置した防虫対策
  • 捕虫器はライトトラップ3台、粘着トラップ2箇所
  • 二重シャッターを採用
  • 物の出し入れは1日3回、それぞれ30分以内
  • 前室前にあるシャッターの横には大型のファンを設置

【製膜工場 工場内】

  • 陽圧システム仕様、外部からの虫や埃塵を抑制
  • 工場内にも捕虫器を設置
  • 捕虫器はライトトラップ8台、粘着トラップ3箇所
  • 月に1回は外部委託による防虫対策を契約

製袋工場 加工工程

【製袋工場 工場内】

  • 工場全体はクラス100,000のクリーンルーム
  • 製袋作業エリアは専用カーテンで区切り、クリーンベンチ仕様
  • 各製袋機の天井部分にクリーンユニットを設置
  • クリーンベンチ内はクラス1,000で管理
  • 各製袋スペースは、3名までの入室制限
  • 週に1回、作業前にクリーン度を測定し管理。
  • 空気清浄機:2台設置。0.1μm以上を集塵する殺菌・酵素フィルターを使用
  • 空気清浄機:年に4回メンテナンス
  • 捕虫器:ライトトラップ2台、粘着トラップ4箇所
  • 浮遊菌・落下菌の測定を年4回実施
  • 作業エリア内は照度を750ルクス以上で管理
※ご希望内容によっては、こちらとは異なる環境の工場で製造するクリーン製品をご提案する場合もございます

工場視察(監査)について

製品の購入をご検討頂く際に、工場視察や監査を行わなければならないという場合は、
可能な限り対応させて頂きますが、一部技術情報保護のために開示できない場合もございますので、
事前にご相談ください。