欧州RoHS指令(RoHS2)について

RoHS指令について

RoHS指令とは

電気・電子製品の生産から処分までの全段階で、環境や人の健康に及ぼす危険を最小化することが主な目的です。2006年の制定当初は指定物質が6物質でしたが、2019年7月よりフタル酸エステル類4物質が追加されたため、計10物質となりました。

フタル酸エステル類の汚染経路

フタル酸エステル類には、接触により他の製品に移行する性質がございます。
そのため、RoHS2の制限対象外である電気電子機器に接触する副資材や治工具類にも注意が必要です。樹脂・ゴム製包装材などに含まれていた場合にも、条件によっては製品に移行して汚染するリスクがございます。

RoHS証明が必要な包装資材とは

RoHS指令では、電気・電子製品に対する規制となっておりますが、RoHS規制物質が使用されていない素材のみで製造を行ったとしても、使用されている可能性のある包装資材で包装を行うことで、RoHS規制物質が内容物に移行してしまう懸念がございます。
そのため、大手メーカーなどでは包装資材もRoHS対応品やRoHSの不使用証明書を求めるケースが増えています。

RoHSにどう対応するか

製品中に指定物質が含有していないことを証明する必要があります。
証明方法として、
・自ら製品の検査する
・第三者機関に依頼する
・サプライヤーにRoHS対応証明書を依頼する
など複数の方法がございます。

最も簡単な方法は、「サプライヤーにRoHS対応証明書を依頼する」です。
豊ファインパックではRoHSの不使用証明書の提出が可能です。
ご希望頂いた製品に対する不使用証明書をすぐに提出させて頂きます。

お問い合わせ頂く際に、RoHS不使用証明書をご希望の旨も合わせてご連絡ください。

フタル酸エステル類が使用されている包装資材

塩ビなどのPVC素材に使用されている場合が多いです。
加工しやすい軟質塩ビは、塩ビ樹脂+可塑剤+安定剤という構成で製造されており、この可塑剤がフタル酸エステル類に該当します。
可塑剤は、樹脂を柔らかくする為に使用されており、塩ビを製造する上では必須の原料となっています。豊ファインパックでは、フタル酸フリーの塩ビフィルムを提案可能です。

主なRoHS指令10物質対応製品一覧

帯電防止ポリ袋

帯電防止ポリ袋

  • 電子部品に使用可能
  • 厚さ0.05mm 規格品
  • 持続型帯電防止タイプ
  • オーダーメイド可能
製品ページへ移動
クリーンルーム用帯電防止ポリ袋

大型帯電防止袋

  • クリーンルーム用
  • 厚さ0.05mm 規格品
  • 大型の製品の梱包用
  • クリーンルームで製造
製品ページへ移動
厚さ0.1mmポリ袋

厚手ポリ袋

  • 汎用的に使用可能
  • 厚さ0.1mm(100μm)
  • 丈夫で破れにくいLLDPE
  • 特大サイズ対応ラインナップ
製品ページへ移動

帯電防止アルミ袋

  • 静電気帯電防止仕様
  • ハイバリア袋
  • 規格品
  • 小ロットオーダーメイド可能
製品ページへ移動

塩ビ(PVC)フィルム

  • 非フタル酸系可塑剤使用
  • 様々な形状に加工可能
  • 難燃性、耐薬品性あり
  • オーダーメイド専用
製品ページへ移動
無添加

クリーンポリ袋

  • クリーンルームで製袋
  • 添加剤不使用
  • 内面クラス10管理(気中パーティクル)
製品ページへ移動

お問い合わせ

製品のお見積・サンプルのご依頼は:
お電話でのお問い合わせは:

(平日:9:00〜12:00、 13:00〜17:00)