キャップ付袋の特徴について
CAP BAG
目次
キャップ付袋の種類
- 斜めキャップタイプ
- センターキャップタイプ
斜めキャップタイプについて
袋上部の片方を斜めにカットし、そこに注ぎ口をつけたタイプです。
斜めキャップタイプは下記の特徴があります。
・袋の上部から中身を充填する=密封にはシーラーが必要
・ボイル(湯煎)できない
・キャップが小さい為、かさばらない
シール(密封)する場合は袋の位置を調節し、写真のように注ぎ口の部分を避けてシールする必要があります。
センターキャップタイプについて
袋上部中央に注ぎ口をつけたタイプです。
センターキャップタイプは下記の特徴があります。
・注ぎ口部分から中身を充填する→キャップを締めれば密封完了
・シーラーが不要
・冷凍・ボイル(湯煎)共に対応
密封方法
中身の充填は、注ぎ口部分から行います。
専用の充填補助器具もありますが、一般的なロート等でも十分です。
中身の充填後、キャップを閉めて完了です。
内径16mmキャップの場合は約2回転、内径21mmの場合は約1.4回転程が密封の目安です。
キャップ目印がスパウト目印の間に収まるようにキャッピングして下さい。(画像参照)
キャップは2ピース構造になっています。密封後に再度開封しようとすると、
2ピース構造の下側(タンパー)がねじ切れる形になるため、改ざん防止を果たします。