ポリ袋の寸法公差管理が決めてになりました
2013.11.05
平成25年11月5日号 バックナンバー
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ポリ袋の寸法公差管理が決めてになりました
今回は海外の事例をご紹介します。
L社様は、国内の工場、中国の工場を展開しておられます。もともと、どちらの工場でも弊社製のポリ袋をお使い頂いていました。
しかし、中国工場については、現地のローカル企業の製品を採用することに方針を変えることになりました。
そこで、実際に中国ローカル企業のポリ袋を使用し始めたのですが、同じ数量の製品を入れているのに、包装後の見た目に違いがあることに気がつきました。その理由は、袋の幅、長さにばらつきがあるためでした。実際にいくつかを包装して並べてみると、どうにも統一感がありません。
そこで、改めて弊社に「日本向けは寸法管理はどのくらいでやっているの?」とご質問いただきました。その製品はもともと納入仕様をプラスマイナス3ミリで管理する決まりがあったので、それを伝えたところ、
「そんな小さい公差で管理してたんだ!」と驚かれました。
日本では、寸法のトラブルが発生していなかったため、これまであまり寸法のことを気にしていなかったらしいのです。しかし、今回の一件を機に、ポリ袋の寸法管理についても見直しがされ、再び弊社製品をご使用いただくことになりました。
袋のサイズについての数値管理については、各商品ごとに管理数値が異なりますので、すべての商品を同じ数値管理で製造できるわけではありませんが、管理状況については個別のご相談に応じることができますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
今年も「越前がに」が解禁になります
毎年、このメルマガでは「11月6日に越前がにが解禁になります」という情報を発信致しております。
今年もやはり、越前がには11月6日に解禁となります!今シーズン、越前がにが食べられるのは、11月6日から来年の3月20日まで。
個人的にお勧めするのは、越前海岸沿いの料理旅館やホテルなどです。すぐに予約でいっぱいになるらしいのでお早めにご予約されることをお勧めします。
▼編集後記
福井県の産業支援センターが発行している冊子、「F-ACT」に弊社が掲載されました。
近頃、メディア各社様から取材のご依頼をいただくようになりました。11月にも何件か予定がありますので、掲載しだい、公開させて頂きます。
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