攪拌用のポリ袋
2021.09.05
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攪拌用のポリ袋
一般的に、ポリ袋は「包装」のために
用いられることが多いのですが、
実は、工業用途では「包装以外の用途」でも
利用されることがあります。
その代表例は「攪拌(かくはん)」です。
一斗缶やペール缶、ドラム缶など、
サイズについては様々あるのですが、
これらの容器の内袋としてポリ袋を入れます。
そして、そのポリ袋の中に
溶剤やインク、化学薬品などを投入し、
袋の中で攪拌します。
この使用方法の最大の利点は、使用後に
容器を洗浄する必要がないことです。
(使用が終われば、その都度、ポリ袋は捨てられます)
洗浄しないことによって、水質や土壌の汚染を
予防することになり、近年SDGsやESGを経営に
取り入れる企業様にも用途が拡大しています。
なお、使用する際には、容器の長さより、
袋の長さを思い切って長くし、
容器から袋の口を大きくはみ出して
おくことが重要なポイントです。
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フィリピン事業所の現況について
ロックダウン状態が2年に至ろうとしている
フィリピン(世界最長と言われています)ですが、
コロナウイルス感染はまるで変化がなく、
毎日数千人~1.5万人程度の新規感染が
報告されています。
すでに長期間に渡り、医療崩壊しており、
病院に行っても診察してもらえないことも
あるようです。
ワクチンの接種も始まっているのですが、
フィリピン国民の間では、ワクチンを
信用しない向きもあり、あまり進展がありません。
ただ、製造業に対しては大きな規制がない
こともあり、当社フィリピン事業所は
通常稼働となっています。
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◇「いつか使える」情報のコーナー
「メンチカツ」について
「メンチ」の語源についてはっきりとした説は存在しない
※ウイキペディアより引用
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▼編集後記
パラリンピックを見ていたら、
盲目の日本人陸上選手が、
走り幅飛びで入賞していました。
真っすぐ走れないと、
砂場ではないところに
着地する恐れがあり、
当然ケガをしてしまいます。
そこを飛べてしまう勇気に
感動しました。