シーラー・シール機・熱溶着機

2006.12.01

平成18年11月6日号 バックナンバー

毎度お世話になっております。豊ファインパックの田中です。いよいよ紅葉シーズン真っ盛りです。いつもこの時期になると、「今年の冬はどうなるのかなあ」と不安になったりします。

昨年の12月は記録的な豪雪でした。さすがに二年連続は勘弁してもらいたいのが正直なところです・・・。

さて、当メールマガジンでは、豊ファインパックの製品紹介だけでなく、「ちょっと楽しめる」「ちょっと役に立つ」というような情報を発信させて頂いております。

海蛍ロックグラス

夜更かししたくなる心地よい秋の夜。皆さんはどのように過ごしますか?チョット部屋を暗くして、映画を観たり、お酒を飲んだり、ゆっくり話をしたい時におススメなのがこれ、「海蛍ロックグラス」です。

アメリカ軍が廃棄したコーラの瓶などを再利用してつくられ、沖縄工芸品として定着した琉球ガラスの一種で、ガラスに仕込んだ鉱石製の蓄光材が、暗闇で海の泡のような輝きを放つ肉厚のロックグラスです。

沖縄県内でも販売店はそれほど多くなく、しまんちゅ工房というところがクリスマス用品として取り上げたところ人気が出たそうですよ。

しまんちゅ工房「海蛍ロックグラス」

(堂前)

人造くらげ

「人造くらげ」?

首を傾げたくなるのですが、人工筋肉の素材を応用した特殊樹脂でできたクラゲが、水槽内の水流システムの微小な流れでゆったり浮遊するんです。

この商品、「水韻(すいいん)」と言い、取扱いは簡単で熱帯魚やアクアリュウムのような手間がかからず、普通の水道水と電気だけで動き、温度や水質の調整やエサも不要。

見ない時は電源を切っておけます。維持費もほとんどかからず、水交換の半年に一回でいいそうです。

半透明の体は、水槽の上部に隠されている発光ダイオード(LED)の光を浴びて刻々色の変化も楽しめるとの事です。

福井県では「エチゼンクラゲ」が問題になってはいますが、クラゲって幻想的でずっと見ていても飽きない気がしますよね。

(堂前)

シーラー・シール機・熱溶着機

ポリ袋用、ビニール袋用シーラー・シール機とは?

ポリ袋・ビニール袋を密閉するには、フィルムを熱で溶着する必要があります。シール機やシーラーと呼ばれるものは、シールバーに熱を通してポリ袋のフィルム表面を熱圧着します。

完全な密閉を求める場合、粘着テープなどで口を閉じるだけでは不完全で、密閉するにはシーラーによるヒートシールにより密閉が実現できます。

ポリシーラー、ショップシーラー、脱気シーラーなど、弊社では各種シール機、シーラーの販売も行っております。詳細についてはお問い合わせ下さい。

また、掲載機器以外にも多数のシーラーを販売しておりますので、別途ご相談ください。

今回ご紹介した製品

以前は「製品を袋に入れて、セロテープで封をしていた」けど、シール機を使い初めてから、「手間が楽になった」「見栄えが良くなった」「セロテープを使わないで済むので、コストダウンでき、 また廃棄物削減に繋がり環境面でも非常にいい」と好評のお声も頂戴しております。

▼編集後記

毎年紅葉の季節になると、今庄の夜叉ヶ池に登山をします。

紅葉を十分楽しみつつ、休み休みに登っても二時間ぐらいで頂上に着き、丁度いいハイキングコースになっていると思います。

11月末ぐらいに登ると頂上の池に氷が張っていて、その上を歩けたりもするんですよ。

今年も天気がいい日に登ろうかなと思っています。でも実は下山した後のサウナが本当の楽しみだったりして(笑

(堂前)

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先週は中国(上海・無錫)に出張しておりました。

中国の地名は、日本での呼び名と現地での読み方が全然違う場合が多いですよね。例えば、「北京」は、中国では「ベイジン」、「広州」は「グワンジョウ」と呼ばれます。

同様に、無錫は中国語では「ウーシー」と発音するんですが、日本では「むしゃく」と呼ばれます。個人的には全部中国語の読み方のほうが色々都合が良いような気がします。

(田中)

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