<やってはいけない>ポリ袋・ビニール袋の選び方

2020.09.20

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<やってはいけない>ポリ袋・ビニール袋の選び方

弊社のネット通販は2002年から
開始しており、業界内での
ネット通販に至っては、
日本最古参レベルなのですが、

その歴史において、これまでに
多数頂いたお問合せの中には、

「ポリ袋・ビニール袋の選び方」自体が
「それ、やっちゃいけないやつです」
なものも多くありました。

そこで、今回は「<やってはいけない>ポリ袋・
ビニール袋の選び方」についてご紹介致します。

●よくわからないまま買ってしまった

実はこのパターンが非常に多いのですが、
一般的なポリ袋販売サイトは、商品情報が
非常に少なく、大抵の場合、

・素材名
・厚さ、幅、長さなどのサイズ

の表記程度しかありません。

最も一般的な素材であるポリエチレンに
ついても、素材名の表記はあっても、
どういった特性があるのか、
どういう場面で活躍するのか、
逆に「こういう使い方はできません」という
ことはないのか、といった点については
表記していない場合があります。

最近ですと、ポリエチレン袋を利用した
調理方法が話題になっていますが、

「ポリ袋料理」に使用できるのは、
耐熱性がある(とはいえ90度程度)の
「高密度ポリエチレン」が素材のものに
限られます。

「低密度ポリエチレン」の場合は
耐熱温度が80度程度になるので、
高温を伴う料理には使用できません。

また、そもそもの話、ポリ袋は
料理用に製造されているわけではないので、
使用する場合には注意が必要です。

また、厚さ、幅、長さはほとんどの場合
ミリ単位なのですが、厚さ0.05ミリと
言われても、普段の生活でこんな薄さを
体感できるシーンなどありません。

だからどうしても消費者は
「よくわからないまま買う」
ということになってしまいがちです。

このように、

「よくわからないまま買う」

というのはまさに、

<やってはいけない>
ポリ袋・ビニール袋の選び方

なのです。

弊社ウエブサイトでは、電話、
eメールだけでなく、常時チャットでも
ご相談をお受けしているだけでなく、
包装コンサルティングも無料です。

お気軽にご相談ください。
https://www.finepack.co.jp/

フィリピン・マニラ封鎖の影響について(13)

もう半年以上、都市封鎖を継続してきた
フィリピンのマニラですが、
いよいよ、経済的なダメージが
深刻となってきたこともあり、
事実上の封鎖緩和が次々と起こっています。

交通機関についても、厳しいソーシャル
ディスタンスが指定されていたのですが、
現在はディスタンス(個人同士の距離)が
数十センチまでオーケーという、
効果の是非がよくわからない事態に
なっております。

製造業などは、ほとんどが生産を再開しており、
稼働状況を日に日に向上させていっています。

9月末に一旦、コロナ対策について
大きな政治発表があるのでは、と予想されて
いますが、やはり防疫体制の強化は
現実的ではないのかもしれません。

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◇「いつか使える」情報のコーナー

「越前がに」について

福井県で水揚げされるオスのズワイガニ。
全国で最初にタグ付けを行った。

※ウイキペディアより引用

▼編集後記

年末にかけて、廃業倒産、リストラが
続くと言われています。

予測不能な毎日ですが、
ご注文については順調に
回復してきているように見えます。

なんとか乗り切りたいものですね。

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