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防錆ポリ袋で、非めっき部分まで錆対策【解決事例】
2021.02.02

今回ご紹介するのは、製造装置の部品を製造するK社様の成功事例です。
当社の防錆ポリ袋は、めっき関連の会社からの問い合わせが多いのですが、K社様もめっきされたパーツに関するお問い合わせでした。
そもそも、めっきすれば錆対策できることが多いのにどうしてなのでしょうか?
実は、めっき処理した部分は防錆されているのですが、それらを組み立てる場合に、他のめっきしていないパーツなどで錆が発生することがあります。
そういった錆対策を実施しきれていない部分に対しても防錆対策を講じたいため、防錆ポリ袋で包装したいというお声を頂くのです。
今回のK社様の事例についても、めっき部分以外の防錆のために防錆ポリ袋を使用したいとのことでした。
とりわけ仕掛中は、作業中に錆が発生してしまうと作業の手間だけでなく、製品の品質に影響が出てしまう懸念があるため、特に防錆が必要ということでした。
防錆油や防錆紙ですと、作業者による塗りムラや接着面の違いが生じる懸念がありますが、防錆ポリ袋であれば、製品を中に入れたり、被せるだけで防錆効果が発揮されるため、非常に使いやすいと喜んで頂けました。
今回ご紹介の製品はこちら
http://www.finepack.co.jp/product/bousabipoly.html